あっちとこっちをゆる〜く仕切る小さな木製ドア

枚方市 M様邸

2階の廊下に取り付けた小さなドアです。1階から階段を上がって2階の一番奥の部屋に行く手前に設置しました。ドアを開けるとすぐ左手に部屋のドアがあります。右手はトイレです。 ドアは床から1m50cmほどの高さしかありません。いったい何の意味があるのか・・・?と思われるでしょう!!

施工事例詳細

ゆる〜く仕切るドア

Mさんから、少し認知症気味のおばあちゃんが自分で階段を降りようとするのが危ないので、勝手に降りないようにするのに何か仕切りみたいなものを付けられないかとの相談がありました。それでこのような見通しが良くて、圧迫感がなく、閉塞的でなく、あっちとこっちの区別がついて、施錠して仕切ることができるゆる〜い感じの小さなドアを提案しました。

<施工データ>
構造 - 工期 1日
築年数 - 工事内容 木製建具工事
工事面積 - 施工費用 9万円
構造 - 築年数 -
工事面積 - 工期 1日
工事内容 木製建具工事 施工費用 9万円

After

ドアにはシリンダー錠が付いていて、階段側がサムターンで部屋側がキーを差し込む面ですので、鍵を渡さなければ勝手には開閉できません。
これでMさんの不安と心配事が軽減してひとまず安心です。

Bfore

2階の廊下、階段側の手摺り壁は高さが1m20cmほどです。あまり大きなドアは取り付けられません。

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