施工事例詳細
内部をスケルトン状態にして全面リフォーム
内部をスケルトン状態に解体して、随所点検してみると、今の基準に照らし合わせて考えると、床束の数が少なかったり、基礎が欲しい場所になかったりというようなところもありました。緩やかだった時代の産物として受け入れて、構造補強や漏水補修も含めてリフォーム工事を進めさせていただきました。ただし、4棟がつながっている構造物なのでこの区画だけをガチガチに耐震補強工事など行ってしまうと、全体の構造的バランスを崩してしまって良くないので、その辺を考慮してできる限りの補強、補修をしながらのリフォームとなりました。
<施工データ>
構造 | 木造 | 工期 | 2ヶ月 |
---|---|---|---|
築年数 | 約50年 | 工事内容 | 解体工事・造作工事・塗装工事・内装仕上げ工事・板金工事・電気工事・ガス工事・給排水衛生設備工事・コンクリート工事・左官工事 |
工事面積 | 14坪 | 施工費用 | 600万円 |
構造 | 木造 | 築年数 | 約50年 |
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工事面積 | 14坪 | 工期 | 2ヶ月 |
工事内容 | 解体工事・造作工事・塗装工事・内装仕上げ工事・板金工事・電気工事・ガス工事・給排水衛生設備工事・コンクリート工事・左官工事 | 施工費用 | 600万円 |
玄関・ガレージ / After
ガレージの奥に玄関ドアがあります。片引きのハンガードアを設置しました。スウィングする運動幅を取られる開き戸と違って限られた狭いスペースでは実に有効に機能します。網戸も本体内蔵です。
階段 / After
直線階段から廻り階段にして緩やかな傾斜になりました。居室は2階飲みになるので、階段の安全性は重要です。
2階洋室1 / After・Before
和室から洋室にリフォームしました。
2階洋室2 / After
廻り階段にしてことで、押入れの多くのスペースを取られて、わずかですが小さな物入れスペースを設けました。
2階洋室2 / Before
階段上部に押し入れがある和室でした。
トイレ / After
トイレはレイアウトを変えて新設しました。
浴室 / After・Before
システムバスは増築して1216サイズを設置しました。
キッチン / After・Before
シンプルなホワイトのシステムキッチン。キッチンの場所は正面から裏手にレイアウト変更しました。
階段 / 工事過程
階段は新しく架け替えました。
階段 / Before
1間(1.8m)の距離で2階まで上がる急傾斜の直線階段でした。
昭和40年代に建てられた連棟住宅のの全面改修工事です。