連棟住宅の内部全面改修&バリアフリー工事ついでに耐震改修も

守口市 I様邸

戦後間もない時期に建てられた家です。触り出したらきりがないという状況でした。まずはスケルトン状態にして耐震性とバリアフリーを重点的に考えて、高齢者ができるだけ暮らしやすく安全にということがテーマとなりました。

施工事例詳細

<施工データ>
構造 木造 工期 1ヶ月
築年数 約50年 工事内容 木工事・内装仕上げ工事・屋根塗装・左官工事・住設機器工事・電気・ガス・水道
工事面積 16坪 施工費用 480万円
構造 木造 築年数 約50年
工事面積 16坪 工期 1ヶ月
工事内容 木工事・内装仕上げ工事・屋根塗装・左官工事・住設機器工事・電気・ガス・水道 施工費用 480万円

ーー after ーー

キッチンは、お婆ちゃんが好みそうなカラーを息子さんが選ばれました。和室から洋室に改装しましたが、あまりガラリと変わり過ぎると、お婆ちゃんが落ち着けないので、少しの畳スペースを造り、使い慣れたタンスを置きました。

-- before / after-- トイレ

全体的にかなり傷んでいたので、全面改装です。また必要なくなった小便器も撤去しました。

-- after --

車椅子を使えるように、玄関の上り口には取り外し式のスロープを造り、設置しました。

-- before --

-- 工事過程 -- 

天井・壁・床と全面解体して、スケルトン状態にしました。壁は全面的に3尺×10尺の構造用合板を貼り耐震性を向上させました。構造用合板は、土台・柱・桁を一体でつなぐように貼るのが重要なポイントです。

  • URLをコピーしました!