懐かしい風情あるたたずまいを残してリフォームする

守口市 賃貸連棟住宅

築後約50年になる長屋の内部改装工事です。

施工事例詳細

懐かしい風情を残してパッケージングするようなリフォーム

キッチンとつながる2つの和室とをひとつにして、開放的にしました。

<施工データ>
構造 木造在来工法 工期 10日
築年数 約50年 工事内容 解体工事・造作工事、内装仕上げ工事、電気工事・衛生設備工事・ガス工事・美装工事
工事面積 約55㎡ 施工費用 150万円
構造 木造在来工法 築年数 約50年
工事面積 約55㎡ 工期 10日
工事内容 解体工事・造作工事、内装仕上げ工事、電気工事・衛生設備工事・ガス工事・美装工事 施工費用 150万円

-- before -- 

たぶん新築してから50年近く、内装は一度もリフォームしていないと思われます。かなりくたびれた見かけ通り、あちこちと傷んでいました。

-- before -- 

年季の入った流し台です。
おそらく日本で団地が普及し始めた頃の製品だと思います。
聞いた事がないメーカー名のラベルが貼られていました。なんかお疲れさまと声をかけたくなりました。

工事過程

床は全部撤去していちから組み直します。
水平レベルもかなりくるっていました。
断熱材も充填し、構造用合板を捨て貼りして、その上にフローリングを貼ります。

-- after --

右側のドアはシャワーユニットです。
お風呂がなかったので、シャワーユニットにしたのですが、すぐ近所に銭湯があるので、それで良いだろうと、オーナーさんからのご指示です。

-- after -- 

床はフローリング、壁はクロスにして間仕切りをなくしました。ガラス障子はクリーニングして、そのまま使いました。無垢材の組子で作られた建具ですので、古くなってもそんなには傷んでいませんし、逆に何とも言えない存在感があります。利用しない手はありません。

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