一段上がった庭の一部を掘削して駐車場にする

駐車スペースのブロック塀の根元にぐるりと土を入れた植え込みスペースを設けました。奥様のご要望で、花を植える場所が欲しいとの事でした。

カーポートの屋根は熱線遮断ポリカーボネートを採用しました。真夏の熱射による車内の温度を抑えられますので、車に乗り込んだ時のムッとする高温状態の不快感を軽減できます。

道路に面して生垣が繁茂する昔ながらのスタイルの外構でしたが、見通しの良いスッキリした外観になりました。

植え込みの植栽は一部移植して、ほとんどは撤去しました。緑が少なくなった分は、ブロック塀沿いに花壇として土を入れたスペースを設けました。

もったいないのですが、植栽と庭石は撤去します。掘ってみたら、想定外のところからガス管が出てきました。事前にガス会社には確認をとりましたが、敷地内での配管経路までは詳しくはわかりません。想定外のやりかたでした。

リブブロックを積んで、土間に砕石を入れて転圧をかけて、型枠を設置し、ワイヤーメッシュを敷き詰めてこの後にコンクリートを打ちます。